本日はパテ作業を行いました。

こんにちは、高橋塗装店です。
この度は、他社様より弊社へ応援要請のご依頼をいただきました。
数ある塗装店の中から当店を選んでいただき、誠にありがとうございます。

 

今回は、広い内装現場で下地処理の作業をしてきました。面積が大きい塗装面ほど、仕上がりの際に粗が目立ってしまいがちです。仕上がりの美しさを左右するのは、丁寧な下地作りだと改めて実感します。

この日に行ったパテ作業は、塗装の仕上がりの決め手となる基礎づくりとなります。ここを疎かにするとどれだけ綺麗に塗料を使っても、滑らかに美しくは仕上がらなくなってしまいます。

設置したパネルのジョイント部分やビス穴、施工の際に付いてしまった傷などがある現場では、パテ作業を必要とします。まずビス穴や傷を細かくチェックするところからスタートします。広い空間ほど鮮明に光が入りやすく、凹凸が目立ちやすいです。そのため照明の角度を変えながら確認し、必要ならヘッドライトも併用して必要な箇所に一つひとつパテを入れていきます。

パテは乾燥前と乾燥後で体積が変わってしまう特性を持っています。その為、そのまま溝に埋め込んでしまうと乾いた時に凹みが出来てしまい、結果的に何度もパテを塗り重ねなくてはいけなくなります。そうならない為に、目立つジョイント部分には最初にファイバーテープというメッシュ状のテープを貼り補強します。

(下記画像)パテの食いつきが良くなり、強度が上がります。そして乾燥による痩せ(凹み)を防いでくれます。

 

パテによる壁面の膨らみを目立たなくさせるように、周囲の面と自然につながるように重ねる事が大切です。周囲へ薄く広げてなじませて行くイメージです。急に段差が立ち上がってしまうと、表面は滑らかに見えても、光の角度によっては影が落ちてしまいます。パテと壁の境界をぼかしながら丁寧に整えます。

一度で仕上げるのではなく、乾燥後にサンディング(研磨作業)を行い、二度、三度と重ねていきます。面積が広かったので脚立や立ち馬を駆使して効率的に動けるように頭を捻りました。ここを丁寧に積み重ねることで、最終的な塗装面が滑らかになります。実際、今回の現場でも下地が整っていくにつれて、空間全体の印象がどんどん引き締まっていくのを感じました。これからも一つひとつの工程を丁寧に積み重ね、仕上がりでお客様に喜んでいただけるよう、日々の作業に向き合っていきたいと思います。

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